宮崎県川南町で獣医さんが育てる放牧豚“放牧うどんもトン”のネット販売をしています。

放牧うどんもトン

お茶の実油を搾ってみよう!

2018/06/22

私たちの地区は14件の世帯から構成されています。私たちの集落でも少子高齢化、人口減、耕作放棄・・・といった社会問題がじわりじわり忍び寄っています。
わが町に限らず、地方では首都圏からの移住政策を進めています。しかし、十分なインフラ整備も整わず、公共交通機関もない地方に若者が移住するはずもなく、退職した人が余生をのんびりと過ごせるはずもなく。つい先ごろJRが利用者が少ない路線を相当数減便し学生の通学に支障が出てちょっとした問題になっています。都会なら数分待てば次の電車が来ますが、田舎ではよくて1時間に1本です。こんな状態ですので私たちの集落では今の子供たちを大切にして大人になった時に地元に残るあるいは戻ってきて仕事ができる環境を整えようと動き始まました。少し遅すぎた感はありますが、団結力のある集落ですので加速的に様々な事業を立ち上げてスタートさせました。まずは活動の拠点である築80年を超えた公民館を貴重な文化的価値のある建物として残すべく今年の3月に大幅に補修しました。4月からは町内外に広報し「イチゴ狩り体験」「お茶摘み体験」を実施してきました。夏休みには夏休みの宿題を半日で終わらせるように「絵画教室」、大人も参加できる「野外スケッチ」を行います。地域内には公務員をしながら絵をかく方もおり、それぞれが得意分野で指導者として盛り上げてもらっています。また、特産品の開発も行おうということで集落の主要産業でもある「お茶栽培」の副産物的なお茶の実を拾ってそれから油を搾ってみようということになりました。椿と同じように簡単に搾れると思っていましたが、搾油機を探したり、搾油所を探したりで紆余曲折・・・、半年以上が経ちました。ようやく搾油してくれる施設を見つけました。先日、夜に拾って乾燥させたお茶の実の殻を割って実だけを取り出す作業をしました。子供から高齢者までワイワイ言いながら1時間頑張りました!明日には搾油所に発送します。どんな油ができるか楽しみです。
実はうちの放牧豚も特産品の助けになればと考えているところです!

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